決まっている数
以上に生えてくる歯、
過剰歯の抜歯

決まっている数以上に生えてくる歯、過剰歯の抜歯

上の前歯の裏側に生えることが多い過剰歯。歯茎から頭を出して生えてくる場合、顎の骨に埋まったまま生えてこない場合があります。
向きの正しい場合は、年齢や埋伏歯の状態によって抜歯する時期等を検討します。逆向きの場合などは、時間の経過とともに、鼻側へ移動し抜歯が困難となるケースもあるので、早期に抜歯することが望ましいでしょう。

下唇の粘膜が
盛り上がったような
塊の除去

粘液のう胞

唇にある唾液腺が詰まり、貯まって袋状になった場合、「粘液のう胞」といいます。局所麻酔をして手術、取り除きます。

歯・口のケガ

歯・口の怪我

乳歯では1 ~ 3 歳、永久歯は7 ~ 9 歳の頃、お口や歯のケガは小児期でよく発生します。

  • 歯が欠ける
  • 歯の位置や長さが変わる
  • 歯が抜けてしまう

お口の中、特に歯が欠けたりしたときは、なるべく早い受診をお勧めします。
お口の中位置関係が悪くなっていると、その悪い状態に慣れるよう、歯が動いたりしてしまいます。その前に治療すると、短時間ですむのです。

歯が欠けた・折れた場合は、歯を持ってきてください。抜けた場合は、歯を牛乳に浸してお持ちください。

抜けた歯は牛乳に浸してお持ちください。
歯が抜けた